本と電子書籍の使い分け方
私は結構、本を読む事が好きなので、毎週本屋で気になる本を見つけては買っていますが、最近は、ケータイやiPadで、電子書籍を利用する事も増えてきています。
皆さんも、本を購入したり、電子書籍で本を読んだりと、読み方は様々かと思いますが、「そもそも電子書籍のメリットって何?」とか、「使い分ける意味ある?」など、何となく利用している人をみかけるものの、詳しく分からない人も多いかと思いますので、私が利用している中で、便利だと感じた事を書いていきます。
目次
電子書籍のオススメポイント
私も数年前から電子書籍で本を読むようになりましたが、最初は「画面だと読みづらそう」とか「本で十分でしょ」と思っており、あまり興味を持ちませんでした。
しかし、携帯を買い替えたついでに、ドコモショップの店員さんから、「今ならiPad無料で利用できますよ?」と進められ、勢いでiPadを購入した際、せっかくなので電子書籍で本を読んでみようかな…という何となくの理由で、電子書籍を利用した所、思ったよりも使いやすく、今では結構利用しております(^^♪
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では、具体的にどんな所にメリットを感じたのか、いくつか挙げてみます。
持ち運びがとても楽
これは定番ですが、電子書籍は、何といっても持ち運びが便利という事です。
今までは、購入した本をバックに入れて持ち運んでいました。私の場合、出張や移動時間がかかる場合は、2~3冊は読みますので、それだけで結構荷物になります。
しかし、電子書籍であれば、iPadや携帯のみで本を読む事ができるので、全く荷物になりません。一度保存しておけば、何百冊読んでも全く荷物になりませんので、いつも本を持ち歩く人にとっていは、かなりオススメです。
場所をとらない
電子書籍であれば、本をストックしておく必要がないので、場所を全くとりません。
以前は、私も本を購入していたので、本棚を設置していましたが、すぐに一杯になってしまうので、置く場所に困っていました💦
また、今では2歳の子供がいるので、ちょっと目を離すと本を引っ張り出してメチャクチャにされていました(ノД`)・゜・。
でも、電子書籍であれば、そんな心配はなく、いつでも何処でも安心して本を読む事ができます。
夜でも読める
私はよく、寝る前に本を読むのですが、家族(特に小さい子供)がいると、消灯時間が早く、すぐに部屋が真っ暗になります。
電気を点けて本を読む訳にはいかないので、紙の本の場合は、読む場所を考えながら読書をしていましたが(嫁や子供に迷惑がかからない場所に移動)、電子書籍であれば、携帯を見る感覚で本を読むことができます。
また、携帯の機能を使えば、画面の明るさを調整したり、目に優しい明るさに変更出来たりと、便利な機能が沢山あるので、時間帯を選ばず読書が可能です。
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無料で読める本や安く購入できる本も
私は、電子書籍の中でも、kindleアプリを利用しています。アプリは様々あるので、特にこだわりはありませんが(好みのアプリで問題ないと思います)、私はよくアマゾンを利用するので、アマゾンのコンテンツであるkindleアプリを使っています。
kindleアプリでは、無料で読める本も沢山あり、わざわざ購入しなくても、無料で気になる本があれば、すぐに読むことができます。
また、kindleアプリから購入する本は、本屋で購入するよりも安い場合が多いです。なので、購入したい本があったも、アプリから購入する方が、安く手に入る場合があります。
気になる部分はスクショして画像として保存も
本の場合は、気になる箇所や大事な部分があると、マーカーで線を引いたり、付箋を付けたりする人を見かけますが、私の場合は、気になるページをスクショ(スクリーンショット)して、画像として保存しています。
又、スクショしたページを、iPadのノートアプリに添付して、様々な本の大事な箇所を張り付けて、一冊の本の様にまとめています。
紙の本であれば、本を探したり、どの箇所に線を引いたか分からなくなって、探すのに時間がかかったりしますが、スクショしてまとめて置けば、いつでも何処でも振り返って確認する事ができます。
なので、読書はもちろん、勉強にもとても最適です(^_-)-☆
以上が、私が電子書籍を利用する上で、メリットと感じる部分となります。
電子書籍のデメリット
次に、電子書籍のデメリットにも触れていきます。
電子書籍には無い本もある
最近では、電子書籍でもだいぶ購入できるようになりましたが、やはり完全には購入できない本もあり、仕方なく本屋で紙の本を購入する事もしばしばありました。
電子書籍の場合は、紙の本の様に、すべての本を網羅している訳ではないので、注意が必要です。
サービス自体が終了すると、観覧が出来なくなる
電子書籍の場合は、本そのものを所有している訳ではないので、万が一、利用しているアプリやサービスが終了した場合、お金を払って購入した場合でも、観覧する事が出来なくなります。
私の場合、アマゾンのkindleアプリを利用していますが、100%アマゾンがサービスを終了しないとも言いきれないので、その場合は利用が出来ないリスクがありますので、注意が必要です。
以上が、電子書籍を利用する際のデメリットです。
本か電子書籍かどちらにするかは、賛否両論あると思いますので、この際色々と検討してみて下さいね!
私が本と電子書籍を使い分ける理由
先程から、電子書籍のメリット、デメリットを紹介していますが「もう電子書籍のみでいいじゃないか?何故わざわざ使い分ける必要があるの?」と感じる方もいると思いますので、理由をお伝えしましす!それは‥
新しく買った最新本を、すぐ売りたいから
です。何故こんな事をするのかというと、
発売されてあまり時間が経っていない本や、人気の本は、買い手の需要が多いので、私が紙の本で買う場合は、いつも「発売されて間もない本」になります。
発売されて時間が経っている本に関しては、電子書籍でも既に安く売られており、本屋で買うよりも安く購入できるケースが高く、それ以前の本につては、無料で読める事があるので、その場合は、電子書籍で購入又は観覧します。
しかし、発売されて間もない本については、わざわざ本屋で購入し、読み終わったらすぐメルカリで売ります。
例えば、1,300円で購入した最新本をメルカリで売った場合、大体1,000円位で売る事が出来るので、実際には300円で最新本を購入した事と同じになります。
こうすれば、気になる最新本を、格安で読む事が出来るので、電子書籍ではする事の出来ない、最大のメリットになります。
まとめ
以上の理由から、私は、わざわざ電子書籍と紙の本の購入を使い分け、なるべくコストをかけずに、大量の本を読む事が出来るようになりました。
皆さんも、是非利用する際は
【電子書籍の場合】
- 持ち運びに便利
- 場所をとらない
- 無料で読める本が沢山ある
- 重要な個所をスクショで簡単に管理
【紙の本を購入する場合】
- 電子書籍で買えない本を購入する
- 最新本のみを購入し、メルカリで売ってコストを抑える
の点を意識しながら、上手く利用してみて下さい♪
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