子供を撮る為にビデオカメラを購入してみた
我が家では、最近2歳になったばかりの子供がいるので、以前よりも、よく走り回って遊んだり、色々な物に興味を持つようになってきて、たくさんの表情を見せてくれるようになりました(・∀・)
これからは、子供の日常を映像に残したり、運動会や年末年始のイベント事も控えている事から、「そろそろビデオカメラが欲しいな」と思うようになったので、さっそく買いに行ってきました。
ビデオカメラにも色々種類があって、どのカメラが良いのか分からなかったので、実際に検討してから、購入に至るまでを色々とご紹介します。
これからビデオカメラを買おうかな?と悩んでいる方、参考にしてみて下さい(^_-)-☆
目次
- そもそも、どんなビデオカメラがいいのか
- dji OSMO POCKETというビデオカメラ
- OSMO POCKETを使ってみたメリット
- OSMO POCKETを使ってみたメリット
- 最終的に選ぶポイントとして
- OSMO POCKETにあると便利なオプションパーツ
そもそも、どんなビデオカメラがいいのか
さっそく、家電量販店にビデオカメラを検討しに行った際、店員さんからアドバイスを貰ったのですが、ビデオカメラと言っても、そもそもどんな状況を撮りたいかによって、買う物も変わってくるとの事でした。
なので、自分なりに撮りたいシチュエーションを色々とイメージしてみたところ
- 運動会などのイベント
- 事何気ない日常生活
- 旅行に行った時の思い出
とりあえずこの3つが浮かんだので、そのイメージに沿ったビデオカメラを、探すことにしてみました。
ハンディカメラ
運動会や卒業式などで必ず見かける、定番のビデオカメラ。このタイプは、十分なバッテリーと、遠方でもしっかり撮れるズーム機能が搭載されているので、特別な行事などをしっかりと撮りたい時には最適です。
アクションカメラ
軽量でコンパクトなアクションカメラは、激しく動き回るスポーツや主観をメインとした臨場感溢れる撮影に向いています。小型で持ちやすく、見に付けやすいのが特徴で、気軽に撮影できることから、YouTuberなども使用している事が多いです。
大きく分けると、この2タイプとの事で、どのタイプが自分に1番よいのかを考えていた所、ふと気になるカメラを発見したので、調べてみると「ジンバルカメラ」と呼ばれる、
何とも使い勝手が良さそうな、小型カメラでした。
このカメラは、アクションカメラ程の衝撃や耐久性はないものの、コンパクトで持ちやすく、スマホで撮るよりも遥かに高性能なビデオカメラという事で、なんとも使い勝手がよさそうなカメラが売っていました。
結果、私が最終的に購入したのは「dji OSMO POCKET」と呼ばれる、小型のジンバルカメラでした。
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何故このカメラを選んだかというと、他のビデオカメラでイメージする印象として
- ハンディカメラをわざわざ買って、そもそも後で見直す機会があるのか
- コンパクトは良いが、アクションカメラのような、主観での映像は必要ない
- 日常を気軽に撮りたい時に、大きいカメラはちょっと大袈裟すぎる
と思っていたので、どちらかと言うと「しっかり撮って綺麗に残す」というよりは、「気軽に撮れてすぐに見直せる」ほうが、利便性としてはいいのではないかと、考えました。
それなら携帯でいいじゃん?と思うかもしれませんが、単に携帯だけでは、少し物足りず「ハンディカメラほど大袈裟でなくてもいいけれど、携帯よりは性能が良いものがいいな」と考えていたので、最終的にはこのカメラに落ち着きました。
なので、他のカメラがいいとか悪いとか、そういう事ではなく、やはり「撮影する人がどんなイメージで撮りたいか」がビデオカメラを選ぶうえでとても重要になってくると思います。
dji OSMO POCKETというビデオカメラ
このカメラは、ドローンでおなじみのDJIという会社が開発した小型ジンバルカメラです。
ジンバルとは、簡単に言うと、滑らかな動画を撮るために開発された、超手ぶれ防止装置のような物です。1つの軸を中心としてカメラを回転させるので、手に持ったカメラ自体を色々な方向に動かしても、一定の方向や向きを保ってくれる、高性能カメラになります。
小さな見た目からは想像がつかないほど性能がよく、動画は最大4K/60fps 、静止画は1200万画素の美しさで撮る事が可能です。片手で撮っても、走りながら撮っても、手ブレがほとんどなく、映画のようなスムーズな映像を、誰でも簡単に撮る事ができます。
OSMO POCKETを使ってみたメリット
超コンパクト
私が購入を検討する際に、とても魅力的だった1つで、とにかくコンパクトでした。使用している携帯(iphone)と比較しても、全長はほとんど変わらず、横のサイズに関していえば、半分位しかありませんでした。持ち運びするにも、ポケットに入るサイズなので、ほとんど荷物になりません。
手ブレ補正がすごい
使ってみると分かりますが、手で持って撮影した時の手ブレの無さは凄いです。他のカメラも、手ブレ補正機能はありますが、やはりジンバルには敵いません。
撮った動画を再生してみても、とてもスムーズに撮れている事が分かります。
水平撮りができる
この機能は、どんな状態でも常に水平を保ちながら撮る事ができます。鞄や体の一部に付けたり、地面に置いて撮影したりする際、場合によっては、「傾いた状態で撮れている」なんて事もありえますが、この機能を使えば、いつでも水平に撮る事ができるので、非常に便利です。
起動するまでが早い
すぐ撮りたい時に、電源を入れてから起動するまでがとにかく早いです。実際に電源を入れてから撮影が可能となるまでに、約5秒で撮る事が出来ました。子供のちょっとした瞬間の表情も、逃す事なく撮る事が可能です。
周りの目を気にする必要がない
カメラ自体がコンパクトなので、撮影されている側の圧迫感や、周りからの嫌悪感がほとんどありません。
運動会などの行事の際に使用する場合は、カメラで撮るのが当たり前なので、気にする事はありませんが、日常の空間で自然と撮りたい時などは、場所によっては周りの目を気にする事、ありますよね。
OSMO POCKETであれば、そんなストレスもほとんどないので、気軽に撮る事が可能です。
自撮り機能がスムーズ
OSMO POCKETは、内側のボタンを、軽く3回押すだけで、すぐに自撮りモードに切り替える事ができます。携帯でよく自撮りモードを使用する方は、とても便利な機能です。
OSMO POCKETを使ってみたメリット
ズーム機能がない
私が感じる最大のデメリットです。ハンディカメラなどは、ズーム機能が付いているので、運動会などで、少し遠い距離から撮りたいと思っても、ズームで寄る事ができません。遠くの距離を、しっかりと撮りたいと思う人にはお勧めできません。
画面が小さい
カメラ自体が小さいので、映像を撮っている時に、どんな感じで映っているかの確認がしづらいです。
撮った映像を確認した際に、初めてどんな感じで撮れているかがわかるようになるので、撮り方に少しコツがいります。
防水カバーが少し大きい
本体自体に、防水機能が付いているわけではないので、専用に売っている防水ケースが必要になります。
このケースを付けると、想像以上に大きくなるので、雨の日なんかは、コンパクトというメリットを十分に活かすことが難しくなります。
アクティブトラック機能がイマイチ
アクティブトラック機能とは、追尾したい被写体を、自動で追いかけてくれる機能で、とても使いやすく便利な機能であるのですが、例えば、子供が走り回る様子を撮りたい時、カメラが自動で追いかけてくれますが、一瞬、人や物陰に隠れてしまうと、すぐに被写体を見失ってしまうので、一度追尾したら、ずっと放置していても大丈夫というわけではありません。
この機能自体は、とても素晴らしいのですが、必要以上に期待をしていたので、少し残念でした💦
最終的に選ぶポイントとして
色々な機能を紹介しましたが、今回私が購入したような「小型で持ち運びがしやすく、日常生活をメインとした映像を気軽に残したい」という方には、OSMO POCKETがオススメだと思います。
逆に「日常生活よりも、運動会などの大事な行事をしっかり撮って残したい」と考える方には、ハンディカムのビデオカメラがオススメだと思います。
ここで大切なのが「どんな映像を、どのシチュエーションを中心に撮りたいのか?」によって、購入するビデオカメラの種類が変わってくるという事です。
まずは、一度購入する前に、どんなイメージを絵描いているのか?を家族で相談してみるのが良いと思います。
また、最近では携帯電話のカメラ性能も、かなり充実しているので、携帯電話をメインとして撮影をする「ジンバル」を買うのもアリだと思います。
この「ジンバル」は、あくまで携帯をメインとして撮影するので、携帯のカメラ機能が高性能な「iphone11」と一緒に使うと、かなり便利と思います(iphone11の望遠レンズはかなり凄いです)。
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価格も手軽に購入出来るので、気になる方は、検討してみて下さいね(^^♪
OSMO POCKETにあると便利なオプションパーツ
最後に、実際に私が使ってみて、OSMO POCKETにあると便利なオプション(別売り)パーツをご紹介します。
レンズ保護フイルム
OSMO POCKET の本体画面と、カメラレンズに貼る保護シールです。
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ワイヤレスモジュール
OSMO POCKET とスマートフォン間を、Blue-toothもしくはWi-fiで接続し、本体自体を遠隔操作で操れるアクセサリーです。
OSMO POCKET本体を固定して置いて、同じ場所を長時間撮影したり、遠隔で記念撮影をしたりする場合にオススメです。
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防水ケース
天候が悪い日に使用するのはもちろん、海水浴や本格的なダイビングにも使用できます。
水深60メートルまで可能なので、高い防水性を備えています。
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NDフィルターセット
OSMO POCKETのレンズに装着するもので、光量を抑えて綺麗な映像を撮る事ができます。マグネット設計になっているので、簡単に装着が可能です。
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コントローラーホイール
OSMO POCKET単体で使用する際、より使いやすくする為のパーツで、カメラを動かす事なく、縦・横の動きを簡単に操作できるダイヤルがついており、撮影の構図をより自由に設定できます。
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スマートフォンフォルダーキッド
これは、OSMO POCKETとスマートフォンを固定するキッドで、グリップが付いているので、撮影時にとても持ちやすくなります。
また、グリップが三脚代わりになるので、そのまま置いて撮影もでき、多様な場面で使える便利アイテムです。
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これから検討をしようと考えている方は、是非参考にしてみて下さい!